みなさまこんにちは。
本日は巾木についてお話させていただきたいと思います。
巾木というものは、床と壁のつなぎ目の木材のことを指します。
大体のお家にはあります。
こちらです。
こちらは、壁紙に合わせて見切り材の色を変えています。
白い壁紙には白色、青などの暗い色の壁紙には黒色の巾木を使用していますね。
中古住宅専門店いばらきの店舗には3種類の巾木が使用しれており、もう一か所は建具に合わせてブラウンの巾木を使っています。
大抵は壁紙や建具などの縦(壁などの高さのあるもの)に合わせます。
しかし、特にルールはないので、床材に合わせることもあります。
また、床同士や壁紙などで色や種類の違うものを合わせる際に使用させる建材のことを”見切り材”といいます。
こちらはキッチンのタイルに合わせています。
こちらはフローリングに合わせていますね。
おうちづくりを考える際に、巾木や見切り材などの細かな仕様も決めることができます。
インテリアコーディネーターに任せたり、自分で決められたりと会社によってさまざまですが
決める際にぜひご参考になればと思います。
巾木の上は汚れがたまるのですが、掃除の際には濡れた雑巾やウェットティッシュなどで拭くと
巾木と壁紙の間に汚れが入ってしまったり、壁紙が汚れてしまうので
細かい刷毛などでさっと掃くのがいいです