ひたちなか市は茨城県の中央からやや北東に位置し、令和5年1月1日時点では人口は約15万4千人、世帯数は6万7850世帯と、県内では水戸市つくば市日立市に次いで人口が多く、高齢者の数も全体の27%と比較的少ないことから、活気のある街として知られています。
土地は比較的平坦で、典型的な東日本の太平洋型の気候になっています。年間の平均気温は15度、最低および最高気温はマイナス10度〜37度前後で、台風や降雪による自然災害が少ないなど、過ごしやすい点が特徴です。
さらに、2022年に実施された「街の住みここちランキング(茨城県版)」では第7位と2年連続で10位以内にランクインするなど、「ひたちなか市」の住みここちの良さが注目されています。
ひたちなか市の魅力
ひたちなか市にはアクセスおよび交通が便利なことや、県内有数の観光スポットがあること、そして市外出身者が多く同世代との交流が多いため子育てがしやすいなどがあります。
アクセス・交通
ひたちなか市は茨城県の中央に位置している特性上、近隣の市へのアクセスも良好です。車で20分の範囲には水戸市にある「偕楽園」や「水戸芸術館」のほか、大洗町にある「アクアワールド茨城県大洗水族館」があります。
平成23年に北関東自動車道が開通しており、北関東や東北エリアへのアクセスもよいほか、JR常磐線を利用すれば市内の移動はもちろん東京や品川までの乗り入れが可能です。ちなみに上野駅から勝田駅までは特急を利用すれば70分で移動できます。上野から東京までの乗り継ぎはスムーズなので、ちょっとしたお出かけで都内に出るのにも便利です。
観光スポット
ひたちなか市には有数の観光スポットが存在しており、県内からも多くの観光客が訪れています。有名な観光スポットとして挙げられる「国営ひたち海浜公園」はネモフィラなどをはじめとした季節の花が有名です。
ほかにも「那珂湊おさかな市場」や「阿字ヶ浦海水浴場」などがあるほか、はまぐり料理の専門店である「はまぐり屋」では希少な国産のはまぐりを食べられます。これは海に接しているひたちなか市だからこその魅力です。
さらに、市内には大小約300の公園があり、その数は県内でも最多となっています。
子育て世代に選ばれるまちづくり
ひたちなか市は子どもの数も多く、活気があふれています。全国規模の会社が多く存在することからも、市外から転入する人も多く、子育て家族にとっても親子での交流が盛んなため、子育てに優しい街という印象があります。
実際に子育て家族の6割が市外からの転入者のため、家族で楽しめ、かつ、交流ができるようなイベントが多く開催されています。
また、妊産婦や赤ちゃんに対する医療が充実している点も注目すべきでしょう。妊娠から子育てまでをしっかりとサポートしてくれる体制が整っているからこそ、子育て世代に選ばれているといえます。
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